簡単に出来る家具購入前のリアルなシミュレーション(IKEA ソーデルハムンを買う①)

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こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。

8/31まで、IKEAが「大型家具の配送を含む3万円以上の買い物で、メインエリアへの配送が無料」というキャンペーンをやっています。

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季節のアイデア、整理整頓や家具選びのコツなど、暮らしをよくするヒントをご紹介します。

(※キャンペーンが終わったらリンクはnot foundになるかも)

以前よりIKEAのソーデルハムン(SÖDERHAMN)の寝椅子ソファが欲しいと思っており、こういったキャンペーン時に買おうと考えていたので、いよいよ購入意思を固めることにしました。

↓ソーデルハムンの寝椅子

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そこで、私が大きめの家具や家電を買う時にいつもやっているリアルな事前シミュレーションについてご紹介します。

大型家具・家電を買う時は、実際に使う場所でリアルなシミュレーションしてから買うべし

大型の家具・家電って、もちろん設置場所のサイズを測って入るor入らないを事前に確認するとは思いますが、実際にどのくらい生活動線に影響があるか、圧迫感があるかって想像がつきづらいですよね。
それゆえに、買って配置してみたら「結構大きいな・・」のようなギャップがでてしまうことも。

IKEAだったら「IKEA Place」という、IKEA商品をARで表示させるアプリがありますが、画面越しではなかなか実感を伴わないものです。

そこで私がやっている方法がこちらです。

家具・家電のサイズを床にマークする

こんな感じです。

置こうと思っている場所に、実際のサイズでマスキングテープでマークをつけます
背の高い家具なら、壁の方にも高さがわかるようにテープを貼りましょう。
(今回は背の低いソファなので床だけ貼りました)。

こうすることでサイズ感がリアルにわかります。
また、しばらくこれで生活してみると、普段の動線を邪魔しないか、ここに家具が置かれることで実は今までこのスペースを利用していてやっていたことが出来なくならないか、ということが分かります。

また、今回の私のようにソファのような家具であればここに座ってみて、視界が気にならないか、逆に見たいものがちゃんと見えるかと確認します。

ARも便利ですが、やはりフィジカルはフィジカルでしかわかりません。

家にあるもので近しいボリュームを作る

テープでのマークだけだとイマイチつかめない、という場合には更にもう一歩進踏み込んで、買おうと思っているものに近しいボリュームのものを置いてみます

今回はソファなので、今使っているソファのオットマンとクッションを並べてみました。
実際買おうと思っている新しいソファは比較的座高が低めのものなので、ボリュームは近いです。

かなりリアルなボリュームがつかめます。
写真は載せられませんが、この上に寝転んだりしてここにこのくらいのソファがあるというのはどういうものか?ということも試しています。

やっぱりこっちの場所がいいかも?
この向きがいいかも?と思ったら色々試してみましょう。


こうすることで、「案外使い勝手悪いな」「ここに置くのは絶対だけど、サイズがちょっと大きすぎるかも」といった実感を持つことができ、買ってから「思ってたのと違う」というギャップを抑えることができます

例えばキャビネットを買いたい、であれば、椅子を並べてみるとか、ハンガーラックを置いてみるとか、段ボールを積んでみるとか、見た目は似てなくてよいのでサイズ感が近くなるように家にあるもので工夫してみましょう。

家具って単価が高いので、出来るだけ後から後悔しないように出来るシミュレーションはしっかりやっておくのが吉です!

というわけで、しっかりシミュレーションをした結果、思った通りに使えそう、動線問題なさそう、置くことで逆に生まれるスペースが面白く使えそう、など様々な発見があり、本日念願のソファを購入しました。

届くまで一週間くらいかかるので、届いたらまたレビューしたいと思います!

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