【整理・収納】ケーブル・コード類はモールやフックで整理しよう

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こんにちは。暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。

今日はケーブル、コードといった配線の整理について少しご紹介します。
配線整理はやりようが色々あるので、とりあえず今日は導入が簡単なものをいくつか。

ケーブル・コード類はモールやフックで整理しよう

そもそも何で整理した方が良いの?

まぁ整理されてた方が見た目はキレイなのは分かるけど・・と思う方もいると思うので、私が感じるメリットをご紹介します。

1.シンプルに、邪魔にならない

配線が適当にゴチャゴチャしてるとうっかり脚を引っかけたり、ゴチャっとした配線が嵩張ってモノが置けなくなる余計なスペースをとります。

2.埃が溜まりづらくなり安全

複数のコードやケーブルがゴチャっとしていると、どうしてもホコリが集合しやすくなるうえ掃除も疎かになってしまいます。

刺したコンセントでホコリが燃えて火事に、なんてこともあるそうなので、電気まわりはホコリを溜めない方が安全です。

3.見た目が良い

意外とゴチャついた配線て部屋の散らかり感の演出に一役かってしまい、「散らかってるな~」と感じさせてしまうんですよね。コードがすっきりしているだけでだいぶ印象が違うので、整えた方が絶対によい!

ケーブル・コードの整理方法

今日は導入が簡単な2つだけ紹介しますね。

1.モールを使う

モールというのは、↓こういった配線カバーのことです。

ホームセンターであれば間違いなく売っています。
お値段もさほど高くなく、1.5mくらいのものが多分1000円くらいで買えます。また、カッターで容易にカットできるため、使いたい場所にあわせて長さを簡単に変えられます。

モールは土台になるパーツとカバーパーツにわかれており、土台を貼る→コードを通す→カバーをはめるという工程になります。

こんな感じ

非常に簡単なのですが、1点だけ注意です。

土台を貼る粘着テープ(デフォルトで貼られて売っています)が割としっかりくっつくため、壁に貼ると剥がす時に壁紙が剥がれてしまうことが多です。
そのため、壁等剥がれが心配な場所に使う時は、まずマスキングテープを貼ってから、マスキングテープの上にモールを貼ることをおすすめします。

上の写真はフローリングなのでそのまま貼っても多分大丈夫ですが、念のためマスキングテープ(白くはみ出しているやつ)を貼った上にモールを貼り付けています。

色も、白、黒、濃いめの茶色、薄めの茶色等様々な種類がありますので、貼り付ける場所にあわせた色を選ぶと目立たないですよ♪

2.ケーブルフックを使う

100円ショップにもよく売られているので、こちらも入手しやすい製品です。
↓こういうやつ

モールのようにコード全体をカバーするのではなく、ポイントポイントでコードを留めるパターンです。

こんな感じ

モールはある程度直線距離がある時に使いやすいですが、壁の角を何度も曲がったりとコードの形に動きが大きい場合はこちらの方が簡単です。

こちらも両面テープで貼る仕様なので、モールと同様に壁紙に貼る場合はマスキングテープをまず貼った方が安全でしょう。

私の家全体としては、このフックで整理している場所の方が多いです。
床や壁だけでなく、テーブルの脚などにも付けられる手軽さ、目立たなさがあるので、ちょっとコードがブラブラしていたらすぐ留めてしまします。

ダイニングテーブルの脚

というわけで、今日はケーブル・コードといった配線を整理する2つの具体的な方法をご紹介しました。

特に2番目にご紹介したフックは安価で扱いやすいので、ブラブラしたコードにお悩みの方はまず試していただければと思います♪

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