【掃除】シンクの排水口は、「バスケットいらず」でカゴなし&シンプル蓋で汚れさせない!

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こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。
前回の投稿で洗面台の排水口掃除について触れたので、今日はシンクの排水口について書きたいと思います。

シンクの排水口は、「バスケットいらず」でカゴなし&シンプル形状の蓋で汚れをためない

備え付けの排水口用品はどうやっても汚れがたまる

マイホームをお持ちの方は排水口用品を良いもの選んでいるかもしれませんが、賃貸だと大体デフォルトでこういうものが備え付けられていますよね。

↓こういうゴミカゴに

↓こういう蓋

これ、どうやっても汚れがたまりませんか?
ちょっと掃除をさぼろうものなら、赤や茶色のヌメっとした汚れが。。
目につく蓋の表側はもちろんのこと、ふと蓋をひっくり返すと裏面にもびっちり。
カゴも、ネットを被せてゴミをためているのにカゴの方にも同じくヌメっとした汚れ。しかもカゴの底の裏側はいつのまにかギットリ。

毎日排水口にたまった生ごみを処理して、その流れで蓋とカゴを掃除出来る方もたくさんいるでしょう。
でも、私のような面倒くさがりには到底無理です。
燃えるゴミの日に排水口のゴミを一緒に捨てるのが精いっぱいです。毎日なんて到底ゴミ処理&掃除できません。
無理無理の無理。

なので、頻繁に面倒な掃除をしなくても良さそうな方法を探しました。

ネットで見つけた排水口問題の解決策

1.蓋を使わない

インスタやYoutubeで見かけた方法です。
メリットは2つあります。
1つめは、蓋を使わない=蓋の掃除から解放される。これは良いですね。
もう1つは、ゴミ受けカゴの中が丸見えなので、自ずとこまめに掃除するようになるとのこと。

本当に・・?

確かに、カゴにゴミが溜まっているのが見えると気分が悪いです。
でも、だからといって自分がこまめに掃除をするかといったら全然自信がありません。

「多分無理だなぁ」と思ってこの方法は私実践せずに却下しました。
「自分が継続出来そうか?」基準で色々仕組化してきたので、この当たりはもう感覚で分かります。無理です。

2.蓋を使わない&カゴを浅い銅製のものにする

これも一時よく見かけました。

↑こういう銅製のカゴは、匂い&ヌメリを防止するのだとか。
ヌメリと匂いの防止効果があるのはありがたいですし、備え付けのカゴよりカタチがシンプルなので掃除も簡単そうです。

でも結局穴にゴミ詰まりますよね?

こんな浅いカゴ、すぐゴミたまるからやっぱり毎日ゴミ捨てなきゃですよね??

ダメだ。やっぱり出来る気がしない。
毎日ケアをすることが前提のものは出来る気がしません。

もっと、週2回の燃えるゴミの日にだけちょっとケアすれば済むものはないのか?と探して、ベストアンサーを見つけました!

ベストアンサー:カゴを使わない&シンプル蓋を使う

1.カゴを使わない

ネットで排水口アイデアを見ても「カゴを使う以上はヌメリ&隙間につまる汚れとは戦わざるを得ないな」と思っていたら、カゴを使わずにゴミ受けネットだけでいける画期的な商品を見つけました。

それがこちら、「バスケットいらず」という商品です。


実際に使うところを写真でご紹介しますね。

「バスケットいらず」は、この写真のグレーのゴムリングのことです。
ここに、専用のネット(手に持っているやつ)をくるりんぱと通します。

これだけです。

え?ゴミの重さでネットはずれない?大丈夫??と最初は思いましたが、2か月使ってそれなりの量のゴミがたまってしまっても全然平気です。

ちなみにこのグレーのリングは周りにガイド線が入っているので、家の排水口サイズにあわせてハサミでカットできます
なので、大体のご家庭の排水口にフィットするかと思います。

また、リングはみての通りフラットな形状で穴も数カ所あるだけなので、汚れがたまりづらいです。たまにちょっとこすればスルリと落ちる程度の水垢だけです。

「ゴミ受けカゴ」というものから解放され、圧倒的にケアが楽になりました!!

2.シンプルな形状のステンレス製蓋を使う

蓋自体なくても良いのでしょうが、前述の通り私は週2回の燃えるゴミの日しか排水口を掃除しない人間です。長ければ3日分のゴミが溜まります。
見た目、匂いの点から蓋ははずせません。

そこで、出来るだけ汚れがたまりづらそうなシンプルな形状の蓋に変えました。

そもそもデフォルトで供えられてる蓋って、「汚れ溜めるぞー!」と言うやる気しか感じないくらい汚れたまりやす過ぎなんですよ!
しかも長くつかってるといつのまにか一部ちぎれてるし!
どう考えてもこの形は最適ではない!

で、買ったのがこちら


まずステンレスなのでヌメリにくく清潔を保ちやすいです。
そして作りがかなりフラットなので、ゴミがたまったり水垢が出来やい凹凸がほとんどありません。

小さなゴミは隙間から流れ落ち、大きなゴミは蓋をクルっとすれば下に落とせるので使い勝手も上々。
見た目も安っぽさがなく良いです。

くるりんぱ

こうして、「バスケットいらず」でゴミ受けカゴを使わない&汚れも水垢もたまりにくい形状の蓋に交換することで、排水口は本当に汚れなくなりました。
一人暮らしすること10数年。もっと早くこの方法に辿り着きたかった。
カゴや蓋の汚れと格闘していたのは何だったんだろう・・。

マメに掃除出来る方もそうでない方も、掃除が楽になるに越したことはないと思います。
是非こういったものを取り入れて、家事の稼働を少しでも減らしてくださいね♪

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