自宅で懸垂ができる「ドアジム」で、手間なし筋トレ&肩こりもスッキリ!?

アイテム

こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです!
今日は珍しく、家でのトレーニングに便利なアイテムをご紹介します!

懸垂マシンを置く必要なし!ドアジムならもっと手軽でコンパクト!

皆さん、家でトレーニングって何かやっていますか?
私は基本的にほぼやっていないに等しいです。

私運動が本当に苦手で、出来るだけ大きな動きはしたくない人間です。

ところが在宅勤務が日常になって運動の絶対量が減り、体の可動域も狭くなりで太りました。そして体がガチガチになってしまいました。

これはもう、苦手とか言っている場合じゃないなと思い、朝仕事前にウォーキング、夜ちょっとしたストレッチや整体の先生に教わったデッドバグという腹筋など出来ることをチビチビとやっています。

そんな中で、これは良いなと思ったアイテムがあります。

それが「ドアジム」です。

ドアジムって?

この鉄の突っ張り棒のようなものが「ドアジム」です。

これ、どこに設置しているかというとドア枠なんです。
いや、正確に言うとドアはついていないんですが、キッチンの入り口のさもドアが取り付けられそうな雰囲気のフレームです。
このようにドア枠に取り付けるから「ドアジム」と言うんだと思います。

耐荷重

私が買ったものがもう楽天で見当たらなかったので類似商品を見てみたところ、大体のものは100kgが耐荷重になっているようです。
既に筋肉モリモリで100kg超えの人はアレですが、これから鍛えたい普通体系の人なら十分でしょう。

サイズ

ドア枠に突っ張らせる前提なので日本家屋のドア枠幅に大体適合するようになっており、物によりますが70~100cmくらいで調整できるものが多そうです。
ちなみに上記写真の我が家のドアジム取り付け枠は幅90cmでした。結構広めだと思います。

いいところ

なんと言っても準備も片付けもいらないところ!
家でストレッチやワークアウトする時ってマットを敷いたりすると思うんですが、そのようなちょっとした準備も不要で、取り付けたドアジムのところでフンフンやるだけ。やったら立ち去るだけ。
簡単~!
敷居低い~!
通りがかりにできちゃう~!

一番最初は取り付ける場所を決めて設置が必要ですが、基本突っ張り棒なので全く難しくありません。

前述の通り私はキッチン入り口の枠に設置したので、料理中ほんのちょっと空いた隙間時間にほんのちょっとぶらさがったりをよくやっています。

注意点

1.取り付け場所には要注意!

基本的にドア枠には柱が入っていることが多いですが、たまに柱がはいっていない場合があります。
そういう場所に設置すると突っ張る力にまけてドア枠がへこんでしまうこともありますので、しっかりと柱が入っている場所を選びましょう。

どこに柱が入っているかわからない場合は、ドア枠に隣接する壁に下地チェッカーを使って柱が入っているかどうか確認する、という方法もあります。

↓こういうの


また、柱が入っていることが確認できても、賃貸の場合はドア枠に傷や汚れが付かないか心配になりますよね。
私も賃貸なので、念のため下記写真のように硬いゴム板を一枚かませました。
硬いゴム板ならつっぱる力の邪魔をしませんし、ドア枠を保護できるのでオススメです。

2.上下の向きは絶対に間違えない

ぶら下がる力を加えた時に、ドアジムにさらに突っ張る力が加わる仕様になっています。
もしも上下の向きを間違えるとぶら下がった時に逆に緩める力を加えてしまうことになり危険なので、しっかり取説を読んで設置してください!

効果

毎日これで真剣に懸垂をやっているわけではなく、しかも私の場合懸垂できる力がないのでぶら下がり健康器具的な使い方なのですが、毎日ちょこちょこっとぶら下がると

  • 肩こり軽減
  • 背中のストレッチ

の効果があるように感じています。
肩~背中を自重で伸ばすのが、すごくスッキリするんですよね。

トレーニング器具なのに健康器具扱いしたしょうもないレビューで申し訳ありませんが、昔はやったぶら下がり健康法は確かに効果があったのかも?という気がしています。

私が買ったのはSTEADY JAPANというところのものなのですが、今楽天で見たら詳しい使用方法が書かれている販売ページが見当たりませんでした・・。

↓多分これが同じやつ


正直ちゃんとぶら下がれればどれを選んでも大差ない気がするので、↓のへんの安めのやつでも差支えないんじゃないかと思います。


↓こういう持ち手の向きが2パターン使えるやつもあるんですが、これは突っ張り棒形式ではなく使うときにドア枠の上と左右に引っかける方式なので、ドア枠の上の柱が入っているか確認できないとちょっと危ない気がします。


というわけで、今日は柄にもなくトレーニング器具のご紹介でした!
(ぶら下がってしかいないけど)

お家で健康になろー!

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