折り畳みコンテナ用天板をDIY!キャンプの荷運びに&テーブルに。

DIY

こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。

増えてきたアウトドアグッズの収納兼持ち運び用に取っ手付き折り畳みコンテナを買ったのですが、これがテーブルにもなったら良いなと思いDIYしてみましたので、今日はそれをご紹介します。

キャンプの荷運び&テーブルに。コンテナ用天板をDIY

以前のブログでも書いた通り、アウトドアにはまっています。
最近新宿にAlpenの大型店舗が出来たり、代々木公園でアウトドアデイジャパンというイベントが行われたりと楽しい催しが色々とありアウトドアギアも買い足したので、収納用&持ち運び用に折り畳みコンテナを購入しました。

ちなみに、アウトドアデイジャパンは大小さまざまなブランドが出店しておりすごく楽しかったです!こちらの方のブログで詳しくレポートされていました。今年行きそびれた方は来年是非!

都内でアウトドア体験 アウトドアデイ 東京2022レポート
本日は2022年4月2日(土)・3日(日)9:00~17:00に代々木公園で行われたアウトドアデイ東京2022に行ってきましたので会場のレポートをしていきます。アウトドアデイは2011年に初開催され、2021年までの累計約120万人を超える

コンテナはもちろん収納にはバッチリですし、取っ手がついているので持ち運びにもバッチリです。

いい感じ!

が、欲が出て「ここに天板をつけてキャンプ中はテーブルにしたい」と思い始めました。
思い立ったら即行動の私、すぐにプランを考えDIYに取り掛かります。

構想

イメージはこんな感じです↓


コンテナと大体同じ大きさの板を載せて、コンテナ内径部分で引っかかるので板がずれない仕様。
ただ、うちのコンテナは写真の通り持ち手があるため天板を乗せたままだと持ち運びづらくなるので、一枚板ではなく2~3枚に分割した仕様にしようと思います。
コンパクトになる仕様にして、使わない時はコンテナにしまっておけるのが良いな。

DIYスタート!

板を用意

ホームセンターで板を購入してきました。
うちのコンテナは35×46㎝なのですが、幅35㎝の白松材が売っていたのでそれを購入。一枚35×16cmになるようにホームセンターでカットしもらいました。

白松材は柔らかい木材なので多分アウトドアには向きません。ただ、非常に軽いのでアウトドアに持っていくのに負担にならないと思い、一旦これにしてみました。使ってみて不具合があったら、その反省をもとに第二号を作ろうと思います。

奥行ぴったり。幅は左右2mmくらいずつはみ出ている。

コンテナからずれないようにストッパーをつける

このまま板を乗せるだけだとちょっとしたはずみだずれたり落ちたりしてしまうので、コンテナからずれないようにストッパーをつけます。
今回は一番簡単そうな方法として、裏面に細い角材を取り付けてそれがストッパーになるようにします。

ぴったりではまるように、コンテナの内径部分にマーク。

違う辺の方でもマーク

マークした箇所に合わせて、5×5mmくらいの角材を木工用ボンドで貼ります。

これでコンテナ内側の角にピッタリのはず。

ボンドを乾燥

乾燥するまで、マスキングテープで固定。

ビスで留めてもいいんだけど、細い角材を使っているので割れそうなのと、ストッパーに大した負荷はかからないだろうと踏んでボンドだけで良しとします。

完成!

これでもう完成。作業時間は10分程度(乾燥待ち時間除く)です。簡単簡単。
しっかりストッパーも機能しています

3枚並べるとこう。

適当にやっちゃって木目がそろわず。
でもしっかりコンテナの上に乗り、ストッパーのおかげで触っても全くずれない天板ができました。

あとは、アウトドアで使うから水や汚れにも耐えられるように屋外用の塗装をした方がよさそう。ちょっと匂いが出るペンキしかないので、晴れた日(今日明日は雨)にベランダで作業しようと思います。

収納

持ち運び時は3枚をまとめてゴムでまとめればこの通り。

コンテナの中にきれいに収まりました。

これで持ち運びバッチリ、アウトドア時にはこの板をサッとコンテナの上に載せてテーブルになります。
手持ちのコンテナにピッタリの天板を500円(材料費)で作れました!

次のアウトドア日が楽しみです!

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