こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです!
狭い洗面所でタオルを干す場所ボリュームアップに挑戦してみました!
目次
狭い洗面所。タオルが干せない。
新居の洗面所はとても狭いです。
元々はもう少し広かったんですが、リフォームの際に狭くしました。
なぜなら、洗面所って一日の中で使い時間がものすごく短いから。一日で合計10分くらいしか使わない場所に面積を裂きたくない。その分を収納やいる時間の長い部屋に使いたい。
そんなわけでこんな狭さです。
立って半畳寝て一畳、みたいな。
立ったら目の前に洗面所、左手に浴室、右手に洗濯機、背後に引き戸。
物を置くスペースはおろか、あれこれ取り付けるのに有効な壁もほとんどありません。
ただ、本当に一日で10分くらいしか使わない場所なので、洗面所としては何も問題なし。
だけど唯一困ったのが、使用したタオルを干す場所。
現状干せる場所は浴室ドアに付けられたバーだけです。
ただしドア幅分しかないので、タオル2枚干そうと思うともはや足りていない。
タオルを干すスペースが欲しい!
なんとかするぞ!
良さそうな商品を探す
水回りなので下手にDIYはせず、適した既製品を探したいと思います。
まず真っ先に候補になったのは定番の山崎実業。
こちら、良いんですがなんと奥行が22.3cmもあるのです。
この狭い洗面所でドアから約22cmもせり出すと相当な存在感。間違いなく邪魔です。
洗面所が広ければ全然OKだけど、我が家の洗面所には合いません。
続いてもう一つ山崎実業。
洗濯機を利用して収納を増やすものです。
ただ、こちらは縦型洗濯機に使用するものであり、ドラム式洗濯機には使えない。残念。
こちらはドア枠に物干しを取り付けるもの。
これも山崎実業・・だと?すごいな山崎実業。
これはこれであったら便利そうだけど、ここにタオルを干したら顔周りピラピラして邪魔そうだなぁ。
と、あれこれ探して最終的に選んだのはこちら。
やはり現行のようにドアにバーがついてるのが一番使い勝手とスペースの効率が良いだろうと思い、こちらにしました。
同じ考えの山崎実業のタオルハンガーは奥行22cmですが、こちらの商品は12cmなので邪魔にならなそうなのが決め手です。
伸縮式なので、自分の家のドアサイズに合わせられるのも良いです。
取り付ける
今ついているバーを外す
ではまずは現在ついているバーを取り外します。
ビスで留められているだけなので、プラスドライバーで簡単に外れました。
購入した商品を組み立て
組み立ては説明書を読まなくてもわかる簡単仕様。というかむしろこの組み立て工程は説明書に記載すらありません。
はい出来ました~
ドアに取り付ける
この商品は2パターンの取り付け方法があるみたいです。
1つ目は、ビス留め。
石膏ボードにも取り付けられるアンカーも付属していました。
2つ目はシール。
といっても両面テープで留めるわけではなく、ネジがついたシールを取り付け箇所に貼り、そこに小さなナットで取り付ける感じです。
今回は、元のバーを取り外した時に残った穴があるので、上はその穴を再利用、下はシール式のネジを使用することにしました。
上の穴をネジで留めます。
下はシール式ネジを留めます。
ネジを留めてからシールを取り付け箇所にペタリ。
取り付けは順調ですが、ちょっとだけ気になることが。
シール式ネジの方は、ちょっとプックリとした厚みがあるのです。
そのため、上のネジ穴留めはピッタリ壁にとりつきましたが、下は壁に対して少し隙間ができます。
まぁ、触った感じガッチリ取り付けられているのできっと大丈夫でしょう。
完成!タオルを掛けてみる
見るからに容量が爆増していい感じです。ではタオルを掛けてみます。
わぁ、2つ掛けても余裕~!!さらにもう一段空いてる!
そんなに邪魔じゃないし、安っぽさもない!いい!
一番無駄がない場所にうまく取り付けられたと思います。良かった!
注意事項
1点だけ注意があります。
本商品、一番奥行があるところが12cmです。
そのため、ドア枠ギリギリに取り付けると、ドアを開く時にドア枠に干渉する可能性があります。
うちの場合、この取り付け位置で・・
開けた時に奥行12cm部分がもうギリギリ
購入前に、取り付け位置に12cmの棒を当ててドア枠に干渉しないか確認し、「ギリギリ大丈夫そう!」と思い買ったのですがが、本当にギリギリでした。
取り付け位置によってはドア枠に当たってしまうと思うので、シミュレーションしてから購入されることをお勧めします。
こうやって家の不便なところを、工夫、DIY、便利アイテムを使って解消していくのって楽しいですね!
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