【引越しシリーズ①】家探し篇①:引越し遍歴と条件

引越し

こんにちは、暮らしカイゼン研究所・所長のサキです。

実はこのブログを始めようと思ったきっかけの一つに「引越しを考えているから」というのがあります。

引越しって、「部屋を探し」「手続き」「入居前準備」「部屋づくり」と様々な工程があるので、その記録を残しながら誰かの参考になったらいいな~と思ったんです。

これからシリーズとして私の引越しを記録していくので、これから引越しをしようと考えている方の参考になればと思います。

私の引越し遍歴

まずは私の引越し遍歴をご紹介します。

大学入学と同時に実家を出てから今まで6カ所に住んでいるので、引越し偏差値はまぁまぁ高いかなと思っています。

大学入学

実家を出て進学したので、大学入学とともに一人暮らしになりました。8畳1K。

大学2年生

最初に住んだマンションが大学から少し離れた坂の上にあり、忘れ物が多い私は一日に3回大学から坂を上って忘れ物をとりに行ったことをきっかけに「こんな坂もういやだ!」となり大学近くに引越しました。6畳1R+ロフト。ロフトは冷房がきかないし埃っぽくなるので、もう二度とロフトのある家には住まないと誓いました。

カナダ(大学4年生の前)

大学を休学し、ワーホリに行きました。最初の1か月だけホームステイで、あとはルームシェアです。カナダ人の女の子がルームメイトを探していたので、二人で2LDKに住みました。クラシックなマンションでとっても素敵でした。

この素敵な暮らしを経験したことで、部屋を綺麗に快適に使いたいという気持ちが大きくなりました。

就職(都内1か所目)

首都圏に就職し上京。東京の西エリアに住みました。1DK(畳)のボロアパート。東京はこんな家賃払ってもこんな家なのか!とびっくり。

引越し(都内2か所目)

転職し仕事がハードになったので、座って通勤できる場所に住みたくて引越しを検討。お金がなかったので敷金礼金0で探したら、ちょうど良いエリアに好みの家を見つけ引越し。1K10畳くらい。変形した面白い間取りでした。まだ東京西エリア。

引越し(都内3か所目)

またまた転職を機に、職場近くに住んで通勤を楽にしたいと思い引越しました。これが今の家です。都心エリア。14畳の1K。

これだけ引越しをしているので、私にとって「住みたい家」「部屋選びのポイント」はある程度固まっています。

それにしても転職が多い。上の引越し遍歴を見るかと転職2回のように見えますが、実は3回しています。出向も何度かしているので、働いた会社の数でいったら5カ所。
あまり自分で転職しようと思ってあれこれ活動したわけではないんですが、一緒に仕事をした人、クライアントに「うちで働いてよ!」と誘われて誘われるがまま(だって給料あがるから・・)にしていたらこうなりました。
プロフィールの「紆余曲折の社会人生」はこんな経緯が色々と詰まっています。

引越す理由

パートナーと一緒に暮らそうということになり、二人暮らしできる部屋を探して引っ越すことになりました。(お互いマンションの更新も控えているタイミング)

実家を出て一人で暮らすこと早幾年、どんな暮らしになるのかわくわくです。

部屋探し、今の進捗

今探しているところです。

昨年の秋くらいから、どのエリアに住もうかという検討のため気になる街を歩いたり、実際に内見をしてそのエリアの家賃と物件の質の相場感を確認してきました。

ようやくエリアと予算、条件が絞れたので、ここから本腰をいれて部屋を探すぞ!というところです。

部屋の条件

エリア

具体的な場所は伏せますが、

  • 二人とも在宅勤務が主になったので、職場の近さよりも暮らしやすさを優先
  • スーパーやドラッグストアといった日々の買い物が便利
  • 住んでいるエリアに引きこもらず、色々と遊びに出れそうな場所

といった場所を選びました。

コロナにより家にいる時間が長くなった(コロナが落ち着いても在宅メインの働き方が継続される予定)ので、家を中心にいろんな場所へのアクセスを考えました。

家の条件

必須

  • 二人とも在宅勤務なので、お互い会議をしても気にならないように部屋を分けられる(2DK~2LDK)
  • バストイレ別(二人暮らしだとやっぱり)
  • 追い炊きあり(お風呂入るタイミングがずれるので)
  • 全部屋エアコンあり(エアコンがついてなくても、自分で買ってつけられるように穴あり)
  • ある程度の日当たり

出来れば

  • 2階以上
  • コンロ2口以上&魚焼きグリルつき
  • ウォシュレットトイレ

逆にOKなもの

  • 和室
  • ベランダなし

ちょっと細かすぎて部屋見つけられなくならない?と思われるかもしれませんが、結局内見しても「実はちょっと暗いの気になったんだよね・・」とマイナスポイントになってしまいますし、二人の意見を擦り合わせて決めていくので、ちゃんと条件は明確にしていこう、と整理したらこうなりました。

これはあくまでベースで、部屋全体が気に入れば、この中で妥協するポイントが出てくるのもOKだと思っています。

それから、すごく感覚的な話になってしまいますが、部屋って「陽」の空気を感じるものと、「陰」の空気を感じるものがあるんですよね。

「間取りや設備は理想的だけど、なんだか暗い(実際の部屋の明るさではなく)印象を受ける」というような。

もしかしたら実際に湿度とか数値で測れるものがあるのかもしれませんが。

なので、条件は持ちながらも、最後は「この部屋の雰囲気が好き!」という感覚が決定打になるかなと思っています。

今日は引越しシリーズの初回ということで、経緯や条件をお話しました。

これから、具体的な内見の備忘や、チェックしたポイント、準備等も随時ご紹介していきますね!

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