こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです!
明日は久々の焚火を予定しています!楽しみ!
そこで、より快適に焚き火を楽しむために、手持ちのギアに一工夫のDIYをしたのでご紹介します。
目次
メッシュテーブルにハンモック収納をつける。
アウトドアで使うテーブルは種類色々とありますが、スタンダードな一つのタイプとしてメッシュテーブルというものがあります。
↓こういうやつです
金属製のメッシュになっているので、熱いダッチオーブン等を置いても大丈夫!
メッシュなので汚れでも水をぶっかけて簡単お手入れ!アウトドアでガシガシ使えるタイプのテーブルです。
私も、上の商品よりもう少し小さいですがこのタイプのテーブルを持っています。
このメッシュテーブルに何ら不満はなかったのですが、先日Alpen Tokyoに行った時に「この手があったか!」という一品を見つけてまた欲望が渦巻始めてしまいました。
それがこちらです。
韓国発のアウトドアブランド、minimal worksのMOCHA ROLL TABLEという製品です。
見てください、この、テーブルの下にメッシュを張って収納にしてるの!
minimal worksというブランドの名前の通り、ものすごくミニマルな仕様で収納を作っています。こういう、シンプルなアイデア大好き。
で、私もこれをやりたいなと思ったのですが、うちのテーブルはminimal worksじゃないのでそのまま使えないし、使っているテーブルメーカーから純正のこういうアイテムは出てないしなので、いつも通り
自分で作ってみます!
(何でもかんでも「自分で作れないかな?」とまず考えてしまう病気)
構想
思い付きのトライアルなので、まずはお金をかけずに家にあるものだけで作ってみようと思います。
なので、メッシュ生地の代わりにタオルを使い、それを何らかの工夫をしてS字フックでテーブルにメッシュに引っかければ大体それっぽくなるでしょう。
DIYスタート
こちらが私が持っているメッシュテーブルと、収納ハンモックとして使ってみるタオルです。
ちなみにメッシュテーブルは今低くなっていますが、足をつけてハイにすることもできます。
タオルを丁度よい大きさに縫って、紐を通すホールも作る
タオルがダルダルにならないようにテーブルより一回り幅を狭くしたいので、両端を丁度よさそうな幅に追ってマチ針で仮止めをして・・・
縫う!
そうしたらこのように、横幅を調整しつつホールができました。
紐を通す
このホール部分に先にS字フックをつけた紐を通します。紐は、アウトドアに似合うそうという理由で麻紐にしました。万が一火が燃え移ったら、タオルもろとも速攻灰と化すでしょう。
で、通したらS字フックを通していない側にもループを作ります。
このもう一つ作ったループにもS字フックをひっかけますよ。
そしてタオルの反対辺も全く同じように紐を通しS字フックをとりつけます。
これで準備は完了!
ハンモック収納をテーブルに取り付け
テーブルの下から、S字フックをテーブル端っこめのメッシュに引っかけます。
四隅すべてS字フックをひっかけたら完成です!
こうなった!
じゃじゃ~~ん!
おおっ!?いいのでは!??
minimal worksのように水平の安定感はないですが、それでも収納力はなかなか。
ちょっと試しにウェットティッシュと調味料が入ったバッグを入れてみます。
たるむ笑
でもまぁ、横に長いものを入れたり、逆にあれこれ詰めてしまえば安定する気がします。
それにテーブルは大体足を追加して高さを出して使うので、例えどれだけたるんでも地面にはつきません。
家にあったいらないもので作ったにしては十分ではないでしょうか!
収納もらくらく
大して厚みもないタオルを使っただけなので、テーブルから取り外さずこのまま畳めました。
ひっくり返して~
そのまま普通に畳むだけ
というわけで、見栄えはminimal worksに遠く及ばないものの、役割的には十分そうな雰囲気のものが出来ました。
この週末焚き火を予定しているので、早速使い勝手を試してきます♪
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