こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。
大変・・!大変ご無沙汰しております!
PCがぶっ壊れブログ更新が困難になり、元来の面倒くさがり屋を如何なく発揮し修理をダラダラと先延ばしにした結果、やっと修理にだしてブログに戻ってくるのに4か月もかかりました。壊れたPCをすぐに修理に出せるTipsを求めています。
如何に私が面倒くさがりかご理解いただいたところで、本ブログで書くものは「ここまでの面倒くさがりでも出来る」の説得力になればと思います・・(おい)。
目次
ちょい置き出来るウォールシェルフが欲しい。賃貸OK仕様で安くDIY!
我が家の玄関、ちょっと不便を感じている点がありました。
それは、物をちょい置きできる場所がないことです。腰高の靴箱があればその上を小物置きにできるんですが、我が家の玄関はこんな感じ↓
天井高なので収納は十分なものの、ちょっとした物が置けません。
左のドアが洗面所なので、持っているスマホやお財布をちょっと置いて手を洗いたいのですが、置き場がないので一旦床に物を置いてしまうという残念な現状。。
靴を脱いでから手を洗いに行く間に自然な流れでちょい置きできる場所が欲しい!
ウォールシェルフの仕様を考える
動線的には今ある靴箱の側面にちょっとした棚があるのが一番スムーズです。
イメージ的には、無印良品の壁に付けられる家具↓くらいの簡単な仕様で良いのですが、わざわざお金をかけたくない(笑)。
それに無印良品のこれはビスや石膏ボードピンで壁に何かしら刺して取り付けますが、靴箱は賃貸の備え付け設備なので穴をあけられません。
なので、こんな感じのものを、家にある材料で壁に穴をあけない仕様で作ろうと思います。
簡単シェルフを作る
1.木材をカット
靴箱側面より幅が狭くなるように長さを合わせて、まったく同じサイズの板を2枚用意します。
私は家にあった適当な板を、幅20cm×奥行8cmくらいにカットしました。のこぎりを使って手でギコギコです。
この板の奥行がシェルフの奥行になるので、置くものや設置場所を考えてちょうど良いサイズにしましょうね。(欲張って大きくし過ぎると壁から落ちてしまうかも)
2.板2枚をL字に組む
この2枚の板をL字に組んでビスで留めます。
いきなりビスを打つと板にヒビが入ったり割れてしまうことがあるので、下穴をあけます。
ちなみにこの電動ドリルは引き出物のカタログギフトでもらったものです。電池式なのでどこでも使えて便利ですが、最近コード式の本気インパクトドライバーを使ったらあまりの威力の違いに驚きました。
穴をあけたところ同士を合わせてビスで固定します。
あっという間に出来上がり。
ビスの頭が見えているのが無印良品に比べて不格好ですが、大雑把なので気にしません。気になったら茶色いシール貼るとかすればいいし!
なお、ビスのサイズの選び方ですが、ここも適当です。
板の厚さに対して大きすぎると割れてしまいそうなので、なんとなく「このくらいの太さ×長さなら板も割れずかつしっかり留められるかな?」という大雑把な感覚でやっています。家で使うもので、さほど安全性が大事な用途ではないですからね。テキトーテキトー。
3.マスキングテープで貼り付け面を保護する
私のこれまでのブログを読んでくださっている方は既に察しているかもしれませんが、貼り付け箇所にはまずマスキングテープを張り付けて賃貸の設備を傷つけないように保護します。
今回は下駄箱側面に取り付けますので、取り付け箇所にマスキングテープを貼っておきます。棚を直接貼り付けてしまうと下駄箱の表面が剥がれてしまうかもしれませんからね。
退去時の余計なお金がとられないよう、こういったところはケアしておきましょう。
で、貼り付けるシェルフ側にも今回はマスキングテープを貼っておきます。シェルフは汚れたり傷ついたりしても大丈夫なんですが、マスキングテープを貼っておいたほうが後から扱いやすそうだなと思ってそうしました。
こんな感じでマスキングテープを貼って・・・
その上に強力両面テープを貼ります。
写真では上側しか両面テープ貼っていませんが、下側のマスキングテープの上にも貼りますよ。
4.設置
さぁ、両面テープを装着したので、あとは先ほどマスキングテープで養生した下駄箱側面に張り付けです。
ベタっと行きます。
ベタ!!
完成~!!
しっかりくっつきました。
が、シェルフの上にキーホルダーラックにマスクを下げたときシェルフに乗っかってしまい邪魔なことが判明し、この後一度剥がしてもう少し下の位置に貼り付け直しました。
マスキングテープを使っていたお陰で、靴箱もシェルフも傷つくことなく!よかった~
使い勝手
玄関から洗面所の動線にちょい置き場所ができたことでかなり便利になりました。
例えばお財布をサっ。
スマホをスっ。
コーヒーをソっ。
便利すぎて、このラックがない暮らしなんてもう考えられません。
置き場所に悩むと、変なところにものを置いてしまって「あれ?どこだ?」と行方不明になったり、片付けそびれて散らかったりしますからね。
ちょっとしたことですが、こういう工夫を積み重ねていくことで暮らしが片付き便利になりますよ!
今回すべて家にある道具・材料で作ったのでお金はかかっていませんが、板とビスを買っても安ければ500円くらいでできると思います~。
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