すっかりご無沙汰してしまいました。暮らしカイゼン研究所・所長のサキです。
引越しをしました!
単身分の荷物ではあるものの、元々の家がクローゼットがなく収納を自分で作りこんでいたため、その解体をしたり、他にもDIYをしたものを撤去したりでなかなか大変でした。
一週間かけて荷解きし、動線や使用頻度を考えながら収納を考えたりと、なかなかくたびれました。
やっと落ち着いてきたので、また暮らしカイゼンのアイディアを投稿していきたいと思います。
新居はご紹介するにはまだまだ未完成なので、今日やったDIYをご紹介します!
ゴミ箱にキャスターをつけたい
新居ではゴミ箱を買い換えました。
旧居では、キッチンが非常に狭くスリムなゴミ箱しかおけなかったのですが、新居では二人暮らしなので大容量のものが必要になったためです。
私のお気に入りはユニードのゴミ箱。結構ホームセンターでも売られているやつです。
これの良いところは、
- ペダルで大蓋がガバっと開く
- 小さい小窓の蓋で小さなゴミを手軽に捨てられる
と開閉方法が二つあるところです。
ちょっとしたものなら大きな動作なくサっと捨てられるし、大きいゴミなら大蓋をあければ余裕の開口部。これがとても便利です。
なのですが・・
このゴミ箱にはキャスターがついていないため、位置を固定して使うならいいのですが
ラックの下に入れて出し引きをする場合は床に擦ってしまいます。
中身が詰まってくるほど重くなるし、賃貸だから床も傷つけないようにしたい。
そうだ!キャスターをつけよう!
ゴミ箱を観察する
ゴミ箱の底面に、100均で売られているキャスターをテープでくっつければ良いだろうと軽く考えたのですが、ゴミ箱の底面を確認したところ底が平になっていませんでした。
う~ん、どうしよう。
底面の形を観察して方法を考えます。
掘り込みが深く手持ちのキャスターでは高さが足りなそうです。
なので、底面と同じサイズの板を用意し、そこにキャスターをつけることにします。
また、ゴミ箱を引いた時に板からゴミ箱がずれないようにストッパーになるものを取り付ける工夫が必要そうです。
材料
家にあるもので済ませることにし、以下を材料とします。
- 板(余っていた有孔ボート)
- 角材
- キャスター(ダイソー)
作り方
- 板をゴミ箱底面サイズにカット
- 角材を、ゴミ箱の底両サイドの掘り込みにちょうどおさまる長さに切る
- 板と角材をくっつける(両面テープでも大丈夫そうですが、ビスで留めました)
- ダイソーのキャスターをくっつける(商品にあらかじめついているテープ)
それを、ゴミ箱底にスポっと・・
完成
見事すっぽりはまりました!
引いても押しても、仕込んだ角材がストッパーになってゴミ箱は板からずれません。
これでゴミ箱の出し入れが格段に簡単になり、床を傷つける心配も減りました!
ちょっとの不便も、毎日のこととなるとストレスとなって積み重なります。出来る工夫をして暮らしやすくしていきましょう♪
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