こんにちは、暮らしカイゼン研究所・所長のサキです!
部屋を片付けようとした時につい買い足してしまう収納グッズ。
ところが整理するために買ったグッズそのものがゴミとなって余計に部屋が散らかってしいまい・・というのはあるあるですよね。
今日は収納グッズを買うときに意識したいことをご紹介します!
大前提:使う場所とサイズを決める
言うまでもなく・・ですが、念のため言います!
収納グッズを買うこと先行ではなく
- どこで使うか
- 何をしまうか
- 必要なサイズは?
をはっきりしたさせ目的を決めて収納グッズは買いましょう!
「なんとなく良さそうなグッズがあったから買っちゃった!」だと、
- サイズがあわなかった
- 用途と仕様がいまいち合っていなくて使い勝手が悪い
など不満を持ったり、用途がなく結局ゴミになってしまうことは多くあります。
片付けるために買ったものがゴミになってしまっては本末転倒なので気を付けたいですね!
それでは大前提をお伝えしたところで、今日の本題です。
収納グッズは捨て方考えて買おう!
今日のブログのタイトルの通りです。大事なことなので2回言いました。
使い途にあわせて収納グッズを買っても、持ち物が変わり使い方が変わり家が変われば、いつか必要なくなる時もやってきます。
そんな時重くのしかかってくるのは、「捨てる」という行為。
手持ちサイズの小さいものなら通常の可燃ごみ、不燃ごみで捨てられますが、
私が知る限り、多くの自治体は長辺が30cm以上を目安に粗大ごみ扱いとしています。
よくあるA4サイズが長辺30cm弱ですので、書類をまとめて置くために買ったレターケースは30cmを超えます。
そう考えるとほとんどの収納グッズは長辺が30cmを超えているのではないでしょうか?
それを処分しようと思うと、
粗大ゴミの申請をして・・
粗大ゴミチケットを買って・・
回収日の朝家の前にチケットを貼って出して・・
※私の自治体のルールで書きました
面倒くさい!!!
面倒くさくて捨てるのを伸ばし伸ばしにしたり、まぁいつかまた使うかなと思って保管してしまってかさばる!ゴミになる!
こうなる未来を防ぐために買う時点で意識したいのが、
「どう捨てるか?」です。
捨て方を考えるポイント
以下を意識して収納グッズを購入しておけば、捨て方に困りません。
- 長辺30cm以内を目指す(正確なサイズは各自治体のルールをご確認ください)
- 曲げる、折る、切るなど、自分で可燃/不燃ごみサイズにできる素材か
- 可燃ごみで出せる素材か(不燃ごみは収集回数少ないがち)
長辺50cmくらいで鉄材が使われているボックスなんかは、不燃で出すことも自分で折ったり切ったりすることも難しいので避けた方が無難です。
おすすめの収納関連グッズ
ここまでお話したことを踏まえて、おすすめの収納グッズをご紹介します。
(アフィリエイトではないのでご安心を)
1.バンカーズボックス
段ボール製の収納箱です。
ご存じの通り段ボールは非常に上部な素材ですので、プラスチックケースに劣らない(と思う)強度があります。
何より、
- 組み立て式なので使わないときは平らに解体できる
- 不要になったら段ボールゴミとして捨てられる
というのがかなりの利点です。
見た目もおしゃれなので、見せる収納にしてもきまります。
私は水気のない場所の収納はバンカーズボックスを多用しています。
例えば、リビングの棚に・・
クローゼットの中の収納に・・
(にじみ出る元片付けられない人間の部屋感・・)
他の素材の収納に比べて、増やしたり減らしたりが容易なのがとても良いです。
2.いろいろな素材をカットできるのこぎり
こちらは収納そのものではないのですが、大きなものを通常のゴミとして出したい時にかなり役立つノコギリです。
フェリシモで見つけて速攻買ってしまいました。
これまで粗大ゴミとして出していたプラスチック製品やカーペット、商品紹介写真を見ると鉄材っぽいものまで切れるようです。
私は大きめのプラスチックケースをこれで小さくカットして捨てたのですが、結構ゴリゴリと切断できます。
これから少し断捨離して荷物を減らそうかな、という方は、こういったものがあればゴミ捨てのストレスが少し減るかもしれません。
今日は、買う時点であとで起こりうる面倒くささを回避しておこう(=捨てやすいものを選ぼう)というお話でした。
是非参考にしてください!
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