こんにちは!暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。
連休は終わりましたが、連休中にDIYしたものをあと一つご紹介します。
3年前に作ったキャビネット
3年前に、扉付きキャビネット2台をDIYしました↓
ずっと本棚兼TVを置く場所としてキャビネットが欲しいなと思っていたのですが、なかなか「デザイン」「サイズ」「価格」がピタリとくるものがなく、自分で作るに至ったものです。
近所の材木屋さんに突撃してラワン合板を注文&カットしてもらい、一人暮らしの家でちょっとずつ組み立てた思い出深いものです。
以前住んでいた家でのものですが、Roomclipで部屋を記事にしていただいた時にキャビネットのことも語っているので、よろしければ♪
このキャビネット、とても気に入っているのですが、今の家のカラーになかなか合わない・・。
作った時に住んでいた家の床はミディアムブラウンで、ラワン合板で作ったキャビネットがフローリングより少し色が明るく、部屋全体の中でしっくりとはまっていました。
ところが今の家の床はナチュラル。建具屋窓枠、巾木もすべて同じナチュラルです。
そのため同じくナチュラルな明るい木目のキャビネットは、同化してしまって部屋全体がボヤ~っとしてしまいます。
ボヤ~っとしているのが気に入らなくて、今の家でのキャビネットを置いた風景の写真すら撮っていませんでした。。
塗装してしまうと、サンディングしない限り元の木目、色は取り戻せないのでなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、4連休を使って思い切って塗装に踏み切ります。
用意するもの
- 塗料
- はけ
- 養生材
- ウエス(布)
木の素材感を残したかったので、水性塗料にしようと思います。
どのホームセンターでも売っているどメジャーな製品、和信のポアーステイン、カラーはオークにしました。
色は悩みますね。
見本を見ても、水性塗料は素材の色を拾うので塗ってみないことには仕上がりがわかりづらいところがあります。
今回は、これまでよりも色味を暗くすることで部屋のカラーを引き締める役目をもたせたいので、色をオークにしました。さてどうなるかな。
塗装の前に養生する
水性塗料なので床が汚れてしまっても比較的掃除しやすいですが、白い壁紙につくと厄介ですし賃貸なので出来るだけキレイに保ちたいところ。
作業する場所周辺に新聞紙やビニールを敷き、キャビネットで塗装したくない部分は養生テープをつかって養生します。
といっても家の養生テープがほぼきれていたため、ガムテープで代用しました。
こんなん、目的が果たせればなんだっていいんです。
塗装開始!
説明書をよく読んで塗装開始します。
しっかり汚れを拭いてサンディングをして、、と記載がありましたが、面倒なので特に何もせずこのまま塗ります(適当)。
塗り塗りっと。
面倒なので蝶番は養生していません。はい、生粋の面倒臭がり屋です。
家で使うものだから適当でいいんです。
塗って2分程置いたら、綿のクロスで螺旋を描くように刷り込み&ふき取りをします。
これで、刷毛の跡がわからなくなり色も馴染みます。
乾燥、そして完成
本来は色移りを防ぐためこのあとニスを塗るのですが、しばらく使ってみて色が気に入らなければサンディングしようと思っているので、一旦ニスはなしで完成にします。
こうなりました。
木材の断面は、試しにあえて塗装せず元の色を残しています。でも塗っちゃっていいかなー?
ちなみに元々の色は、キャビネット右のルーターが置いてある台と同じような色でした。
いいような気もするし、ちょっと色が濃すぎた気もします。
塗料の色選び、難しい。。
しばらく使ってみて、違和感があれば塗装し直しも考えようと思います。
ただ、これまで部屋のカラーバランスがぽや~っとしてたのが、このキャビネットが締め色になって全体が整ってきたのは間違いないです!
塗装はいつもかなり適当なのであまり参考になる内容ではないかもしれませんが、家でのDIYは周りに迷惑かけない&危険がなければある程度自由で良いんだ!という励みになれば幸いです^^
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