こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです!
今日は、DIYという程ではありませんが、滑って動いてしまう家具の脚にとても簡単な滑り止めを施したのでご紹介します♪
目次
家具の脚に滑り止めをつける一番簡単な方法
ラグを敷くと汚れが溜まる。ラグを敷かないと家具が滑る。
暮らしや掃除系のブログやSNSを見ると、「ラグは汚れを溜めこむから敷かない方が良い」という説を結構見ませんか?
メンテナンスや掃除の面で考えれば確かにそうなのでしょうが、インテリア的にラグは欲しい場所もあるので、うちはごく一部でラグを使っています。
そんなわけでこれまでリビングソファの下にもラグを敷いていたのですが、気まぐれでラグを撤去してみたところ案外すっきりとして見えて気に入ったので、ここ最近はソファ周りはラグなしで暮らしていました。
すると、思わぬところに落とし穴が・・・。
それがこちらです↓
今まではラグとの摩擦で置いた場所にとどまっていたオットマンが、ツルツルと滑るようになってしまいました。
脚の裏どうなってんの!??と見てみると
これは滑るよね、という足元。
ただ前は何かシートがついていた気もする。長くつかっているうちにいつの間にか剥がれてどこかにいってしまったのかも??
何はともあれ使いづらいこと、この上なし。
すべり止めをつける必要があります。
100均で売っているもので滑り止めを施す
いつも通りお金をかけたくないので、「家にあるもので出来ないか?」が最初の選択肢で、次が「100円ショップにあるもので出来ないか?」です。
今回は家に滑りを止められそうなものが全然なかったので100円ショップ(ダイソー)スタート。
シリコンカバー
まず買ったのはこちら。
シリコン製の椅子脚カバーです。これが使えれば、脚をはめるだけで済むので一番簡単。
この商品は「滑る」ものと「滑らない」ものがあり、今回は滑らないものを購入。
オットマンの脚の太さをちゃんと確認していかなかったので、とりあえず太めのものを選びました。(太さ違いで2種類ありました)
ところが、家に帰ってみたら全く太さが足りず。
こういう買い物は下調べが大事ですね・・・本当に大雑把な性格が災いします。
汎用性の高い滑り止めシート
というわけで続いて買ったのはこちら。
何かと使える汎用性抜群の滑り止めシートです。
これを、オットマンの脚をすっぽり包めるサイズにカットします。
脚は4本なので、同じサイズを4枚。
これで脚を包み込み
輪ゴムで留める。
家具に馴染む色を選んだのでこれでもさほど目立ちませんが、出来るだけ存在感を消すように、輪ゴムからはみ出たところを少しカットします。
はい完成~
出来栄えやいかに
こうなりました~!
写真はかなり目線を下にして撮っているので滑り止めシートをつけたのが見えますが、普通に立っている目線からだとほぼ見えません。
そして滑り止めの機能としては・・・抜群です!!!
全く滑らなくなりました!完璧!!
こうしてまた一つ、家の不便が解消されました♪
まとめ
一番おすすめなのは、最初に購入したシリコンカバーです。
脚の太ささえ合えば、はめるだけで出来るだけなので最強!!
でもなかなかサイズぴったりとはいかないもの。
その場合は、私が実践した滑りどめシートを使った方法が、どんな脚、サイズ、形状にも対応できる汎用性がありおすすめです。
今回は「滑り止め」の方法をご紹介しましたが、最初にご紹介したシリコンカバー系の脚カバー商品だと、逆に「滑る」を売りにしている商品もありますので、「滑るようにしたい」「滑り止めをつけたい」どちらの方法を探している方にも参考になれば嬉しいです♪
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