こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです!
以前、玄関ポーチの照明をセンサー式に変えたブログを書きました。
この時に取りつけた照明然りですが、一般的にセンサーやスマート家電系は常時スイッチをONの状態にした上で、点けたり消したりの操作が行われます。
そのため、うっかり元のスイッチを切ってしまうと操作できない、反応しなくなってしまうもの。
上記ブログで取り付けた玄関照明も、家の中にある玄関照明のスイッチを常時ONのままにしておくことでセンサーによりON/OFFが機能します。
ところが、このスイッチというのが2Fの寝室から3Fのトイレに行く階段の麓にあり、夜トイレに起きたときにうっかり玄関の照明をOFFにしてしまうことがしばしば。
こうなると、もう一度ペアリングからやり直す必要があり面倒くさくなっていました。
何か解決方法を考えたいと思います。
うっかり押したくないスイッチにDIYでカバーを取り付ける
現在のスイッチ
物理的なブロックにはなっていませんが、一応テープを貼って「Don’t Touch」と書いています。
ただ、夜中のトイレに起きた時の暗がりと、寝ぼけた頭にはあまり効果がなく・・。
「押さないようにする」という気持ちだけでは難しいなと思ったので、物理的に押せないようにしてしまうのが今日のDIYです。
さて、どうやろう?
物理的に「押せないようにする」のが一番努力を必要とせず手っ取り早いです。
なので、スイッチに何かしらカバーをつけたいと思います。
ネットで探してみたところ、こういった商品もある模様。
便利そうですが、わざわざ買う程でもなくない?と正直思いました。
要は、スイッチよりも高さのある固いものを被せればいいのでしょう。
家にあるものだけでどうにかします。
材料
家の中で使えそうなものを探し、以下を今回の材料にしました。
- 割りばし
→スイッチよりも少し厚みがあったのでちょうどよい。これを骨格にします - スチレンボード
→うっかり指で押してもスイッチに干渉しない何か固いものないかな~と探したらあった
製作
仕上がりは、スイッチの左右に割りばしを置いてその上にスチレンボードを乗せることでコの字型のカバーにするイメージです。
そのためまずは割りばしの長さを決めてカットします。
一番下のスイッチにだけカバーを被せたいので、当該スイッチの長さに合わせて割り箸に印。ノコギリでサクっとカットします。(多分カッターでもいける)
続いて、割り箸2本の上に渡すスチールボードもカット。
割り箸とボードを白いテープで合体。コの字にします。
はい、これでパーツは完成!
スイッチに取り付ける
作ったカバーをスイッチに当ててみます。サイズあってるかな?
ばっちり!
ちゃんと高さがあるのでスイッチに干渉せず、横幅もあっています。
ボードがそれなりに固いので、多少押し込んでもスイッチには触れず。
問題なさそうなので、白いテープでスイッチに貼り付けます。
はいバッチリ!
これでたとえ触ってもスイッチは押せないわけですが、演出として「Don’t Touch」と書いておくことにしました。
完成~!
これで玄関照明のスイッチは守られました!
もう二度と、寝ぼけてうっかりスイッチをOFFにしてしまい、夜帰ってきた時に玄関が暗い悲しい思いをすることはないでしょう。
世の中便利なものがたくさん売っているのでどんどん利用すればよいですが、あまりに用途が限定的すぎるものは不要になった時捨てるしかなくなる(か、捨てずに念のため保管しておいて荷物が増えていく)ので、こういうお金かけなくて良いと自分が思う部分は家にあるものでチャチャっとやっつけてしまうのが良いと思います♪
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