引越しの準備が佳境に入りつつあります、暮らしカイゼン研究所・所長のサキです。
引越しまであと約10日。
本や靴、オフシーズンの服等、梱包して差し支えないものからどんどん荷造りしています。
部屋の片づけ、原状回復を行いながら「あーこんなことやってたなー」というDIYアイデアが出てきたのでご紹介します。
壁紙に穴をあけずに釘をさす方法
賃貸だと、画鋲程度は刺せても釘ほどの太さだとなかなか刺せないですよね。
賃貸契約の規約や、退去時に敷金から清算される費用に影響がありますもんね。
賃貸も規約が色々なので「これならやってOKです!」とは言えませんが、少なくとも壁紙に穴があかない=壁に破損があるように見えないように釘を刺せる方法がありますので、ご紹介します。
皆さんのおうちでやれるかは、それぞれにご確認ください。
1.壁紙に「コの字」または「Vの字」にカッターを入れて壁紙を剥く
こんな感じです。
壁紙だけチョロっと剥がします。
そこに・・
2.釘を刺す
こんな感じです。
刺したい釘が収まるように壁紙は剥がしましょう。
3.後始末
釘が用済みになったら、釘を抜き、めくった壁紙にノリを塗って壁にギューっと貼り付けます。
釘の跡地
上記写真の赤丸部分が壁紙をめくって釘を刺し、糊づけして戻した箇所です。
壁紙をめくる際に印としてつけた鉛筆の線が残ってしまっていますが、釘跡は見えず、壁紙をめくった跡も見えません。
こういった凹凸のある壁紙だとより跡が目立たないのでお勧めです。
無地でツルっとした壁紙だともう少し跡はバレるかもしれませんが、例えばせっかくのマイホームの壁に釘穴が丸々とあいてしまうよりは良い方法だと思いますので、是非お試しください!
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