【DIY】リビング暗い問題を、レースカーテンで解決

DIY

こんにちは!暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。

今日は、カーテンレールがないところにカーテンを下げるためのDIYをご紹介します!

【悩み】リビングが暗い!

我が家はリビングの南側に部屋が続いている間取りです。
東側には窓があるものの、住宅密集地でお隣さんの建物が近いため東側からの採光はあまりとれず、リビングと部屋の間のドアを閉じるとリビングが暗くなってしまうのが悩みでした。

ドアを閉めるとこの暗さ

ドアを全開にすると明るい(向こうの部屋が微散らかりのため隠しました・・)

ドアを開けっぱなしに出来れば良いのですが、南側の部屋は暑くなりやすいので空調効率を考えると全開にするのも考えもの。

また、パートナーが向こうの部屋で仕事や何かしら作業をしていることが多いので、完全に開けてしまうのも気になります。

そうだ、レースカーテンを下げよう

そういえば、5月まで一人暮らししていた1Kの部屋では部屋の中でベッドエリアを区切るために天井からレースカーテンを垂らしていました。

こんな感じ

レースカーテンで部屋に仕切りを作りつつも、採光を部屋に取り込んでいました。

このカーテンが今使い途がなくしまい込んでいたので、これを下げれば、ドアを開けて採光をとりつつ部屋を仕切れるので空調問題もクリア出来るのでは!?と考えました。

カーテンレールを取り付ける

ドアの上には当然カーテンレールなんてついていません。

賃貸で出来る範囲で、カーテンロッド的なものを取り付けたいと思います。

購入品

近くのホームセンターで、ステンレスパイプとパイプ受けの金具を買ってきました。

↓こんな感じのやつです

Bitly
Bitly

ドア全体にまたがる長さが必要なため、カーテンをかけてもたわまないようにφ13mm、直径1820mmのパイプを購入しました。

パイプ受けの方は、φ13mmが入ればいっかと適当なサイズで買いました。

取り付け

まずはパイプ受けを取り付けます。

場所を決めたら、石膏ボード用のピンで留めます。

↓こういうやつ

Bitly

パイプ受けを取り付けたら、カーテンを通したステンレスパイプを通して終わり。

簡単なもんです。

パイプ受けはトンネル状になっているため、そのままだとパイプが動いて落ちてしまいます。

そのため、不格好ですが出口をテープで塞いだ上でアルミホイルを巻いてごまかしました(汗

本当は、横受けブラケット止めというものをホームセンターで買っていて、これを使えばこんな不格好なことをしなくて済んだのですが、壁に止めるビス穴に石膏ボードピンが合わなくて留められなかったんです。。
持ち家で気にせずビス留め出来る方は、こんな不格好なことしないでちゃんとしたブラケットを使ってください。

↓こんなものを買っていました(メルカリで売ろ・・)

出来栄えや如何に!?

TVが倒れているのは、壁にプロジェクターを投影するときに邪魔だからです。ほとんどTVを見ないので倒したきりそのままに・・。

リビングが明るくなりました~!!

柔らかいレースカーテンでしっかり採光を取り込みつつ、部屋を仕切れているのでエアコンもリビングだけをしっかり冷やしています。

ちなみにこのカーテンは2年前にニトリで買った(恐らくもう販売していない)のですが、シルクのようにサラサラした生地で、とても雰囲気が良いです。

これまでまた一つ家の不満点が解消されました!

パートナーとお互いに仕事に集中している時(私はリビング端っこにデスクを持っています)や会議をしている時はドアを閉めますが、そうでない時はレースカーテンでの仕切りにしてゆるく部屋を仕切れるようになりました。

リビングで仕事をしている私としては、日中照明をつけずに自然光で明るくなったのはとても嬉しいです!

総額

ステンレスパイプ(φ13×長さ1820mm):800円
パイプ受け(2コ):400円
カーテン:もともと持っているもの

総額1200円のお手軽お手頃DIYとなりました!

好きなところにカーテンを増設できる術を得たのは、今後も何かに活用できそうです!

何か皆さんのヒントにもなれば嬉しいです!

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