こんにちは、暮らしを改善するアイデアを発信、暮らしカイゼン研究所のサキです。
前回出窓をカウンターデスクにDIYしたことをご紹介しましたが、それによって出てきた不便の解消についてご紹介します。
目次
ブラインドの操作棒が邪魔なら、短い棒をDIY
前回の投稿で、出窓をカウンターテーブルにするDIYをご紹介しました。
このカウンターテーブル、使い勝手抜群で早速ヘビーユーズしていますが、1点だけ不便ポイントが。
それがコチラです↓
ちょっと逆光になっていますが、真ん中あたりに下がっている操作棒です。
このブラインド、以前住んでいた家に合わせて仕様を決めたものなので、ブラインド×2でそれぞれ操作棒がブラインドの左側に設置されています。
しかし、デスクとして使うと右側のブラインドの操作棒がちょうど目の前に来るので邪魔です。
仕様を考える
作戦1 備え付けの棒をカットする
これが1番シンプルな気はします。
素材的にも、家にあるなんでも切れるノコギリを使えばカットは問題なさそう。
ですが、今後このブラインドを売ったり譲ったりしたくなった時に、備え付けの棒が短くカットされているのは不都合がありそう。。
一旦この案は見送ります。
作戦2 新たな棒を用意して設置する
これは出来るのかな?
まず棒がどうやって設置されているか観察します。
画質悪くてすみません。
丸いフックに、穴の空いた棒を通していますね。
同じような体裁の物を作れれば自分で代替品を作れそうです。
というわけで、作戦2「新たな棒を用意して自分で設置する」でいきます!
操作棒を制作
似たような仕様の棒を作るためにホームセンターで見繕ったのはこちら。
8mm角の角棒と、ひーとんという金具です。(ひーとん、ひらがななんだ〜可愛い)
この角棒が操作棒になるので、邪魔にならないちょうど良い長さにカットします。
そしてその上部にひーとんをねじ込みます。
ちなみに、8mm角という細さなので割れ防止のためにひーとんをねじ込む箇所にぐるっとセロテープを巻き付け補強しています。
はい、完成。
たったコレだけです。記事にし甲斐がないぞ!
お手製ブラインド操作棒が完成
というわけで、作った操作棒を設置します。
邪魔にならないが問題なく手が届く長さです。
まずは器具にしっかり取り付けることができました。
操作感はどうでしょう?
元々ついていた操作棒と操作感は変わりなく、スムーズに開閉しました!
バッチリです!
というわけで、出窓をカウンターテーブルにしたことで邪魔になったブラインドの操作棒が、ちょうど良い長さになりました。
元々ついていた棒はそのまま残しているので、必要になった時も問題ありません。
また一つ、不便が解消され快適になりました!
ちなみに、角棒は一本48円、ひーとんはたくさん入って200円くらいだったので、操作棒一本あたり50円くらいで作ることができました。家計にも優しいDIYでした!
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